■建設現場で発生した転倒事故を他の場所で転倒して書類送検
建設現場で発生した転倒事故
なのに
「帰るときに転倒した」と偽りの報告を
して労働基準監督署が書類送検を
した事案の報道がありました。
様々な人の利害がからむことが
あることから
この類の労災隠しはしばしば
報道がされています。
建設現場で発生した転倒事故
↓
帰るときに発生した転倒事故
言葉は悪いですがこの少しの
虚偽に対して
労働基準監督署は毅然として
厳しい対応をするのですね。
元請けの現場担当者と発注者の社長も書類送検に
・被災した従業員の会社会社
・被災した従業員の会社の社長
・元請けの現場担当者
・1次下請けの発注会社の社長
なんと4者が書類送検の
対象となりました。
おそらく皆で虚偽の報告を
行ったものと思われます。
このような虚偽の報告は・・・
安全衛生法違反です
誰かの利害を優先して虚偽の
報告を行うことを画策するなど
言語道断と考えましょう。
本日のブログのポイント
■労災隠しは犯罪です
お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2019年1月31日掲載-717)
※ 写真はイメージです