代表挨拶・プロフィール
ご挨拶
中部労務管理センターのホームページをご覧いただきありがとうございます!ご覧いただく方にとって何かの手助けとなり、かつ中部労務管理センターとはどのような社会保険労務士事務所かを知っていただけるようなホームページを作りたいと思って書いていますので、続けてご覧いただければ幸いです。
将来の夢として小学校の卒業文集に書くほど教師になりたいという思いを続けてもっていましたが、志望校に合格することができず断念をすることになります。
教師となる夢が果たせなくても何か自分の知識や解決策を提供することができる仕事がしたいという思いがあり、「士業への憧れ」をもっていました。アルバイトをしながら士業事務所の求人に応募をする日々が続きますが、資格があった訳でもなく、職歴があった訳でもなく、「アルバイトの経験」と「普通自動車第一種免許取得」だけの履歴書で応募をし、数多くの不採用通知を受ける日々が続きました。
応募と不採用を繰り返してまもなく1年を迎えようとした22歳のときに、救いの親である所長に「若いときの自分と何となく重なった」という理由で非常に多くの応募者がいた中から奇跡的に採用され、社会保険労務士業務に従事することとなります。
入社してはじめてわかる現実を知り、私の士業への憧れは一瞬で消えることとなりましたが、ここで私を一人前に育ててくれた育ての親が右も左もわからない若僧を支えてくれたことで火が付き、ひたすら仕事に精進する毎日を過ごしてきました。
創業者が労働基準監督官の出身であったことから労働関係の仕事が多く、従業員1名の事業所から数千名の事業所まであらゆる規模と業種の担当をしました。最初は何もできませんから社会保険労務士事務所としてだけではなく、何でもお客様のためになることはしようという思いで仕事をしました。経験を積んでくると吐き気がするほど緊張感のある仕事もありましたし、これだけの作業を一人でやるの!?と同業者からびっくりされるほどの量を切り盛りしてきたこともあります。
何よりも救いの親・育ての親・いつ出勤しても必ず先に出勤している驚愕の先輩がいて、お客様にも支えられるという人に恵まれる運があったのですね。
13年間の修行を経て、開業をさせていただきました。やはり労働基準監督官が創業した事務所の出身ですから「得意な分野は何ですか?」と言われると「労働関係です」とお答えしています。
労働基準監督署の調査対応については、同年齢層の社会保険労務士の中ではトップクラスの数の経験をしていると自負していますし、従業員さんとの間で発生する労務トラブルの相談・解決や就業規則・諸規定の整備もあらゆる規模の事業所を経験しています。
知識も経験も何もないところから始めていますので初心を忘れることなく、お客様のためになることをしようという思いを軸にひとつひとつの仕事に向き合っています。
代表プロフィール
中部労務管理センター代表 酒井 利晃
1978年2月16日生まれ
愛知学院大学法学部卒業
人の恩恵や利益に日光を照らすということから「としてる」と名付けられる。
4歳のときに人生のコイントスを経験し、2分の1の確率を無事のりこえて今に至る。小さなころから国語の教師になることが夢であったが、大学受験の際に教育学部が不合格となり、第二志望の法学部へ進学。22歳の時にただの憧れだけという理由で士業の就職を探すものの資格があったわけでもなく不採用が続く。
探し始めてから9ヶ月が経過したとき、奇跡的に社会保険労務士事務所に採用が決まる。事務所に入って社会保険労務士の世界の厳しさを知ることとなり、憧れは脆くも崩れ去る。資格なし、知識なし、社会経験なしとなしづくしであったが、「お客様のためにできることを全力でやる」ことだけを考えて、仕事にあたる。
創業者が元労働基準監督官であったことから、労働基準監督署の調査や労働問題に関する相談が多く寄せられ、特に数多くの経験を積むことができる環境で13年間修行する。サービスの提供に関してお客様からのご支持をいただいたこともあり、労働問題だけでなく、数百人規模の給与計算や手続き業務をすべてひとりで対応。平成26年4月より現在の事務所にて開業。労働基準監督署の調査や労働問題をきっかけにご相談をいただき、顧問契約をしていただくお客様が多くなる。