【日々前進】職場意識改善助成金（勤務間インターバルコース）の打ち合わせをしました

職場意識改善助成金（勤務間インターバルコース）の申請着手に関する最終の詰めを行っています。

　この助成金は、使った費用に対する国からの補填という性質の助成金ですから、労働時間に関する改革を行っていきたいというお客様にはマッチするといえます。

　これから控えている働き方改革に伴い、特に労働時間に関する労務管理に対する行政の目は、間違いなく厳しくなります。今回のお客様はそれを見据えて適正な時間管理や勤怠管理をすることを目的として助成金を活用します。

　１分単位の労働時間管理をすることが何よりすばらしいと考えています。

【取り組む事業等について見積書を複数取らなくてはならない】

勤務間インターバル制度を導入するにあたり、実施する事業等の見積書は複数から取らなくてはいけません。そしてその事業等は安い方を選択しなくてはならないことになっています。

　これが特に難しいことではないように感じるのですが、意外にちょっとした壁が立ちはだかるのです。機器の購入の時などは同じ商品で次々安い販売価格が出てくることがあったりするのでこれが最適かどうかをお客様と進めなくてはなりません。

【労働時間・有給休暇について話し合いをする機会を確保】

労働時間や有給休暇について話し合いをする機会を確保しなくてはなりません。これには議事録を残しておくことが必要です。こちらは何となく取りかかりにくい印象をもつお客様が多いのですが、難しく考えていただく必要はありません。

　労働時間や有給休暇には様々なテーマがありますからこれについてお互いの考えをだしたり、着地点を見いだしたりすれば良いのです。議事録は忘れないようにしましょう。

お問い合わせ電話番号：０５２－４１４－５６０３（2017年10月28日掲載-258）