052-414-5603 営業時間 10時〜19時

メールでお問合せ

■セクハラをしても自分に限っては許されるや事を大きくすることを控える気持ちが被害者をより傷つける

 
市の出先機関の職員(男性)が
非正規の女性職員にセクハラを
していたとの報道がありました。
 
 
 
市は処分の検討に入っている
ようですが、
 
 
 
このように事態が表になる前に
セクハラに対する姿勢が甘いことが
よく現れています。
 
 
 
加害者は、
■複数回にわたり
■性的内容を含んだメールを送りつけ
■体を触っていた
 
 
 
言語道断の行為を繰り返して
いたわけです。
 
 
 
ハラスメント問題でよくあるのですが、
自分に限っては許されるという
浅はかな考え
があるという
 
 
 
勘違いをしている加害者がいる
ということです。
 
 
 
自身の家族や大切な人が同じことを
されたらどう思うかと考えれば
わかりやすいと思いますが、
 
 
 
この事案は本当にひどいですね。
市にはハラスメントに対する
厳しい姿勢を見せてもらいたい
ところです。
 
 
 

上司は悩みもわかるが事態を大きくすることである

 
セクハラをする加害者が悪いわけで、
上司はこれに巻き込まれることに
なるので気の毒ですが、
 
 
 
報道の事案では
厳重注意で終えてしまった
(担当部署に連絡していない)
ことが書かれています。
 
 
 
大事にしたくないとか
正直かかわりたくないとか
いろいろな気持ちがあるで
しょうが、
 
 
 
被害者への配慮を最大限にしつつ
おおごとにすること
 
 
 
会社のハラスメントに対する
厳しい姿勢を示すことが
できるため
 
 
 
周囲に対しても空気を変える
ことができます
 
 
 
報道の事案の加害者が報道にまで
至った状況でどう捉えているのか
わかりませんが、
 
 
 
反省をして職員という形でなくとも
社会のためになることをするように
なってくれたら良いですね。
 
 

本日のブログのポイント
■ハラスメント問題は被害者に最大限の配慮をしながらおおごとにして対応することも検討しましょう

 
 
お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2019年6月19日掲載-856)
 
※ 写真はイメージです