■給与額や休日数とは異なる分野での魅力を作ることで採用の優位性をもつことも
「この会社で働きたい」とお客様の会社で従業員さんが言っているのを聞くと心が温かくなります。
求人募集をしていないのに応募がくる会社を1つでも多く作ることを中部労務管理センターの目的のひとつにしているからということもあるかもしれませんが、経営者として冥利に尽きるだろうなぁと社長の顔を見てまた温かい気持ちになります。
免許の取得を全面的にバックアップし、嘱託ではあるものの雇用の受け皿も用意されている事例が報道されました。
(出典:YAHOO!JAPANニュース:京都新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000012-kyt-l26
【給与額・休日数などとは異なる分野での優位性】
給与額や休日数において他社を凌駕する条件とすることで採用の優位性を持つことは王道とも言えます。
中小企業では、給与額・休日数などの労働条件では大企業比べると分が悪く、考え方によっては別の魅力を作っていくことが得策と言えるでしょう。
今回の報道のように免許の取得であったり、報道とは関係ありませんが、資格の取得であったり、語学の習得であったり、技術の習得であったり、趣味の応援であったりと様々な分野で魅力を打ち出す会社が出てくるでしょう。
【おにぎりからスイーツへ】
タイトルはもう何を言っているか意味がわかりませんね(笑)
中部労務管理センターでは、所長が食材を提供するのでおにぎりを好きな時に作って食べてもらってかまわないと求人票に書いて求人を出しました。
結果は・・・
まぁまぁ反響があったヽ(*´∇`)ノ
おにぎりにさほど魅力はなくても、「変な職場があるなぁ」とは思っていただけたみたいです。これだけでもうちょっと優位性があったと感じています。
次は毎日スイーツかもしくは毎日コーヒーか・・・一度試してみようと思っています(笑)。
お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2017年11月23日掲載-284)