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■外国籍の派遣社員は資格外の活動となっていないか注意が必要

派遣社員として働いていた外国籍の派遣社員が、資格外活動をしていたとして、入管難民法違反の疑いで逮捕された事案が報道されました。
 
(出典:YAHOO!JAPANニュース:産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000516-san-soci
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【雇用していた会社も調べられる】

報道によると、当該派遣社員は容疑を認めており、資格外活動の許可を得ずに派遣社員として派遣先の会社で働き、報酬を得たとされています。
 
 
 このようなトラブルが発生すると、警察は会社が不法就労を助長していなかったか調べる方針としており、会社も取り調べの対象になってしまうことがわかります。
 
 
 人手不足が顕著になってきたことで、外国籍の派遣社員という方も増えてくることが想定されます。働くことができ資格があるのかどうかや何時間まで働くことができるのかを明確にしてから利用すると良いでしょう。
 
 
 人材派遣契約を結ぶ際には、派遣先も責任や義務を負っていることを強く意識しておくことが重要です。
 
 

お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2018年1月20日掲載-342)
※ 写真はイメージです