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■嫌われていると思っておいた方が良い~ハラスメント防止のために~

 
財務省事務官のセクハラ問題・・・
 
 
 
あれこれと攻防があったり、
外野からの声があったりと
まだまだ収束ということは
なさそうです。
 
 
 
結果として被害者が泣き寝入りを
するというようなことにならない
ことだけ祈りたいですね。
 
 
 
セクハラに限らず、社内のハラス
メントも実は社会問題と言っても
良いのではないかというくらい
増加をしています。
 
 
 
これまで認識がされていないかった
ものが、行政の取り組みや報道等に
より認識されるようになったから
増えているという側面もあるでしょう。
 
 
 

三者(被害者・加害者・周囲)の意見に必ず耳を傾けて

 
会社内でハラスメントの事案が発生
したときに、その原因等を解明する
ためグループの一員とさせていただく
機会がありますが、
 
 
 
必ず三者の意見に耳を傾ける
ことを実施しています
ここはフラットに聞くことが大事です。
 
 
 
三者の意見を聞くと、どういった
感情や前後の経緯でされたものか
見えてきますし、誰かの話だけでは
あてになりません。
 
 
 
何がハラスメントかをまったく
認識していない事例も多くあり
会社の日常の取り組みが不足して
いるということもあります。
 
 
 

なぜか好意があると思ってしまう!?

 
セクハラ・パワハラに多い勘違いは・・・
 
 
 
・ライク
・ラブ
・リスペクト
 
 
 
種類はいろいろあれど、加害者は
被害者が自分に好意を持っていると
思っているケース
がけっこうあります。
 
 
 
客観的にみていて
「どこでそうなった??」!Σ(×_×;)!
と思うのですが、けっこうあります。
 
 
 
必要以上に悲観をする必要は
ありませんが、
嫌われていると思っていて
ハラスメント防止にはちょうど良い
と考えています。
 
 
 
いろいろ調べると結論的には
被害者は本当に心から
好意を持っていないことが多い
ですから・・・
 
 
 
ハラスメントが発生したときの
対応の際にぜひ確認をしてみて
ください。
 
 
 

お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2018年4月24日掲載-435)
 
※ イラストはイメージです