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■「日報は残業じゃないですか?」と言われたら

 
「日報を終業時間後に書いて
いますが、これは残業じゃ
ないですか?」と
 
 
 
従業員から言われ、今にも
残業代を請求するという
状況だというご相談を
いただきました。
 
 
 
その会社では、毎週日報の
提出をするというルールに
なっており、
 
 
 
記載をしなければならない
ものとして位置づけられて
います。
 
 
 
営業日報・売上日報・作業日報
名称はいろいろあれど、位置づけは
記載しなければならないという
ものがほとんどでしょう。
 
 
 

業務として記載をしているため
終業時間外に記載をしている
のであれば、

 
 
 
労働基準監督署は、労働時間と
して残業代を支払うよう指導を
します。

 
 
 

自社の日報のルールは労働時間かどうかは冷静かつ厳しい目線で判断を

 
こういったケースでは、不満を
抱いたからこその指摘なので
過去に遡って未払いを支払う
ことは避けられないかも
しれません。
 
 
 
日報になっている具体的な
ルールがどうなっているかの
検証は必要ですが、
 
 
 
多くの会社が労働時間としなくては
ならない状況となっているはず
ですから、
 
 
 
支払いが必要かどうかは冷静に
自社に対して厳しい姿勢で
判断をしましょう。
 
 
 
労働基準監督署が指導に入ると
自浄努力による解決よりも
時間をかけることになるから
です。
 
 
 
日報の労働時間問題・・・
将来に向けて解決をしないと
泥沼化していきます。

 
 
 
だらだら書いてしまう、
日報に書くことがないけど
書かなきゃ帰れないから
時間がかかるなど
 
 
 
将来に向けて、労働時間の
問題だけではなく、個々の
意識の問題も出てくる上に
日報が続く限りは終わりがない
ものです。
 
 
 

必要な日報なら記載する時間の変更を検討する

 
日報が必要なら、まずはいつ
書くことができるかを検討
しましょう。
 
 
 
所定労働時間内に記載する
ことができれば、壁はひとつ
乗り越えたことになりますので
 
 
 
どの時間にどれだけを確保し、
どういうルールで記載をする
のかを決めることになります。
 
 
 
明日からすぐにできるという
ものではありませんが、
場合によっては、
 
 
 
今の所定労働時間を変更する
ということが必要な場合も
あり得るでしょう。
 
 
 
また、手当を支給するという
選択肢もありますが、曖昧に
支給をしていると
 
 
 
無意味な手当
となることもあるため、
細かい部分まで筋を通して
から実行しましょう。
 
 
 
日報だけでなく、朝礼・終礼
ラジオ体操・清掃・引継ぎなど
あらゆるものが「労働時間では?」
という時代になっていきます。
 
 
 
労働時間の見直しで困った
ときは、中部労務管理センターに
ご相談ください。
 
 

お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2018年7月31日掲載-533)
 
※ イラストはイメージです