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■外出先でも全面禁煙のルールをどう捉えるか

 
職場の受動喫煙対策は会社の
動力義務とされているため、
会社によっては社内全面禁煙と
いうルールを策定して運用を
していますが、
 
 
 
愛煙家にとっては肩身の狭い
思いをしているという
嘆き節をお聞きすることが
あります。
 
 
 
同じ職場で働く仲間に
煙による悪影響を与えないと
考えて協力を
しましょうと
 
 
 
励ましと応援をするわけですが、
ソフトバンクが外出先でも
勤務中においては全面禁煙に
するという報道がありました。
 
 
 

外出先でも与える影響は同じ

 
たばこの煙によって人体に与える
影響は、社内の仲間だけでなく
外出先で吸っている場所にいる人にも
影響を及ぼします。
 
 
 
社会に貢献をするという視点で
見るならば、
外出先での全面禁煙を従業員が
一丸となって達成することは
すばらしいことですね。
 
 
 
職場の受動喫煙対策の努力義務は
事業規模に関係なく適用される

ものですから
 
 
 
中小企業においてもできる範囲で
努力義務を果たしていけると
良いですね。
 
 
 

懲戒処分をすることは無用な衝突を生むことにつながることも

 
会社の目指す方向性はよいことと
わかってはいても
例えば休憩時間までは会社に
指示をされたくないとか、
 
 
 
法令違反とならない場所では
たばこを吸いたいという従業員も
出てくることでしょう。
 
 
 
従業員に理解を求めて指導を
することは理解が得られても
 
 
 
懲戒処分となると無用な衝突を
生み、トラブルとなることも

考えられます。
 
 
 
懲戒処分というところまでは
踏み込まずに、継続的に理解を
求める活動をすることが
 
 
 
社会貢献に繋がる受動喫煙対策の
推進を実現させる鍵になると
考えています。
 
 

本日のブログのポイント
■職場の受動喫煙防止対策は会社の努力義務です

 
 
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※ 写真はリーフレットの1ページ目です