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■新卒の新入社員がすぐに退職をしてしまったときは「自社の弱点がないか」を見極めよう

 
新卒が入社をしてこれから
頑張ってもらおうと新鮮な
気持ちでいたところ
 
 
 
まさかの退職の申し出∑(*゚д゚*)
というご経験がある方もいる
のではないでしょうか?
 
 
 
珍しいことではないので
気にしても仕方がないこと
ですが、
 
 
 
自社に何か退職を決断させる
大きな問題があったのでは
ないかと
見極めをすることは
非常に重要です。
 
 
 

最初から自身のスキルアップに合わせて退職を決めている人材もいる

 
気にしても仕方がないというのは
どういうことかというと
 
 
 
会社の善し悪しではなく、自身の
スキルアップに合わせて
例えば3年後には退職をするなど
 
 
 
会社を退職することは確定の上で
入社をしている人材もいるので
それはその決断の期限がきただけの
ことですから気にしても仕方がない
ということです。
 
 
 
一方で「働いた中で合わないと思った」
というような場合には、自社に問題が
なかったか省みる必要があります。
 
 
 
・研修が厳しすぎた
・仕事の内容が聞いていたものと違う
・残業が毎日ある
・休日に出勤しなくてはならなくなった
・ハラスメントを受けた
 
 
 
いろいろな理由で退職を決断する
のですべてが解明できる訳では
ありませんが、
 
 
 
紐解いていくと自社にも問題があった
というケースは少なくありません。
 
 
 
昔から変わらない新入社員の取扱い
をしている会社はそれが信念であれば
仕方がありませんが、
 
 
 
気づかないでそのまま続けている
のであれば、考えを改める必要が
あるかもしれません。
 
 
 

すぐに退職した新入社員に関する社会保険の手続きをしていないトラブル

 
新入社員として入社したから
社会保険の手続きがされて
いると思ったら
 
 
 
会社がしていなかったとして
従業員のご両親を巻き込んだ
トラブルになることがあります。
 
 
 
保険の適用が受けられずに実費を
負担することになったとか、
国民年金の保険料の請求が来たときに
起こるのですね。
 
 
 
雇用契約の内容に沿って、
加入しなければならないか
加入することができないかの二択

ですから
 
 
 
会社として不備を指摘されるような
ことがないようにしておきましょう!
 
 

本日のブログのポイント
■新入社員がすぐに退職を決断しても落ち込む必要はありません。ただし、学ぶことはあるかもしれないので省みる時間を作りましょう。

 
 
お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2019年4月2日掲載-778)
 
※ イラストはイメージです