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■退職を申し出た従業員は止めてもらえることを願っているかもしれない~止める止めないは会社の自由~

 
連休明けは、連休が休日だった
会社にとっては鬼門の時期を
迎えると言えるでしょう。
 
 
 
新卒が連休中にこの1ヵ月間の
仕事を振り返って
「退職」という結論を出す時期
なります。
 
 
 
隣の芝生は青く見えるという
ことがあったり、
そもそも自分が考えていた内容と
違っていたということがあります。
 
 
 
まだ全体像を掴むことができて
いない中で退職を決断するなんて・・・と
 
 
 
会社が戸惑う気持ちもよくわかり
ますが、
実態として連休明けに退職の申し出を
受けた経験をされている方は多く
 
 
 
退職を申し出る従業員自身としては
一定の結論が出ているということです。
 
 
 

自分は必要とされているのだろうか?と疑問になった場合は止めることが効果的

 
退職の申し出をした従業員に対して
止める・止めないは会社の自由です。
 
 
 
早々に自身で結論を出してしまう
ようであれば、
今後も同じことが続くことは予測
されることですし、
 
 
 
少なくともあらゆる向かい風に対して
強い方ではないことははっきりしている
ため
 
 
 
止めないという選択は正解のひとつと
言えます。
 
 
 
一方で、止めるという選択肢も正解の
ひとつです。
最近は「自分が必要とされているか?」と
考える人が多く、
 
 
 
自分が必要とされていない気がするから
退職をするということも増えてきました。
 
 
 
この状況だと独り相撲で結論を出して
しまっただけなので
止めることで状況が変わる
ことがある
ため
 
 
 
「あなたが必要」と伝えて止める
ことが良いでしょう。
「あなたは必要」ではなく、
「あなたが必要」がポイントです。
 
 
 

将来を描くことができる話をしてあげること

 
退職の結論を出したことについて
少なからず独り相撲の部分がある
ことが多いでしょう。
 
 
 
それを解消するために
この会社に継続して勤めることで
どれだけ輝かしい未来を見ることが
できるか
を説明して
 
 
 
本人がイメージをして確信を持つことが
できるようにすると良いでしょう。
 
 
 
せっかく就職した会社を辞めなければ
良かったと後悔する人が少しでも
減れば良いですよね。
 
 

本日のブログのポイント
■退職の申し出い対して止めるなら未来を描ける話を交えてとことん止めよう

 
 
お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2019年4月22日掲載-798)
 
※ 写真はイメージです