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■従業員がパワハラと感じたときには録音をしているので「そんなこと言っていない」が録音で覆されないよう責任をもった発言を

 
上司からパワハラを受けて
会社に相談をしたにも
かかわらず、
 
 
 
何も対応をしてもらえず
最終的には退職を選択したという
労働問題の現状に関する報道が
ありました。
 
 
 
こういった社会問題を特集する
記事を頻繁にみかけますが、
今回の記事の中で注目したのは
 
 
 
「せっかく雇用して、それなりに
こっちだってコストかかってるん
だから」という
 
 
 
録音記録には上司のこんな言葉が残る
という部分です。
 
 
 

パワハラかもしれないと感じた段階で録音記録を取ることは珍しくないこと

 
パワハラかもしれないと被害者が
感じた時に、公表するかどうかは
別として
 
 
 
記録をするために録音するという
ことは珍しくない
ことです。
 
 
 
ハラスメント問題が表面化したとき
会社が調査をすることになりますが、
 
 
 
「そんなこと言っていない」とか
「そのような剣幕では言っていない」と
加害者が否定することがありますが、
 
 
 
それに反論するものとして
録音が証拠として出されて
しまうと
 
 
 
自身の発言に責任を持たない
行動に、
周囲の信頼はがた落ちという
ことになってしまいます。
 
 
 
日常の発言が常に録音されている
ものと考えるくらいに責任を
持った発言をするよう教育をしていく

ことが良いでしょう。
 
 

本日のブログのポイント
■日常から自身の発言に責任をもつ対応を心がけましょう。「言っていない」としたことが、録音で覆ることは周囲の信頼を失うことになります。

 
 
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※ 写真はイメージです