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■アルバイトが病気でしばらく休むと言ってきたときにはどういう対応をするべきか

 
アルバイトが風邪でしばらく
休みますというようなことは
経験された方が多いのではないかと
思いますが、
 
 
 
「病気でしばらく休む」という
申し出があるとどのようにして
良いかわからなくなるかも
しれません。
 
 
 
本日のブログはどういった対応を
すれば良いか記載をしていきます。
 
 
 

まずは申し出をしたアルバイトの健康を優先してあげること

 
まずは病気であると申し出をした
アルバイトの健康を優先して
あげましょう。
 
 
 
「しばらく休む」ということが
どれくらいの期間かを確認
し、
見込みとしてはどれくらいから
復帰をできるか確認をしておくと
良いでしょう。
 
 
 
病名については言いたくない
人もいる
ことを認識し、無理やり
聞くことは避けましょう。
 
 
 

就業規則を確認しよう

 
本人の健康を最優先し、それが
落ち着いた段階で自社の就業規則を
確認しましょう。
 
 
 
休職の規定が適用となる場合は
本人への通知も含めて規則に沿った
手続きを進めていきます。
 
 
 
傷病手当金の対象となる健康保険に
加入をしている場合は、
傷病手当金の申請の案内も機会を
見て通知してあげましょう。
 
 
 

医師の診断書を取るかどうかは就業規則の規定や会社の判断で

 
休職や復職に伴い、医師の診断書を
会社に提出してもらいたいと
いうこともあるでしょう。
 
 
 
就業規則に規定があればそれに
沿って行うことになりますが、
なければ会社で慎重に検討をして
決定をしてください。
 
 
 
気を付けておきたいのは、
診断書の費用を誰が負担するかで
揉める
ことがあるので
 
 
 
費用の負担のところまでどうするか
検討をしておきましょう。
 
 

本日のブログのポイント
■病気でしばらく休むとの申し出があったとき、まずは申し出をした従業員の健康を最優先にしましょう

 
 
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※ 写真はイメージです