■年金事務所による調査～郵送による調査がはじめてきた～
年金事務所が適用事業所の
調査をすることは珍しいこと
ではありませんが、
今回はじめて
調査に必要な書類をすべて郵送してください！？
というものに当たりました。
資料は、一般の調査と同様に
２年分と書いてあり、
返却いたしかねるためコピーを
郵送してくださいとなっていることから
かなりの量になるわけです。。。
そんなこんなであまりにわからない
ことがあるので年金事務所に
確認をしてみました。
調査を持ち込みにして受けることにした
郵送が嫌だから調査を無視するとか
年金事務所にクレームを入れるとか
それはやってはいけないことなので
まずは従来通りの持ち込み調査の
実施をお願いしました。
郵送から持ち込みの調査に変更する
ことは問題なく受け入れてくれたので
郵送が嫌な場合は、持ち込みを
打診すると良いでしょう・。
実際に調査に出向いたところで
郵送の調査について聞いてみたところ
新しい試みとして実施している
とのことでした。
そして年金事務所としては
良かれと思って郵送調査を試みている
ことがわかりました。
時間を作って来てもらうことが
申し訳ないというようなことも
あるようです。
郵送にしたことについて
何か深い意味があるようには
感じませんでした。
郵送でもチェックをする点は変わらない
郵送であっても調査をする点は
変わることはないようです。
つまり日常の事務管理を
しっかりやっておくことが
大事なことですから
●未加入者の中で加入しなくてはならない人がいないか
●定時決定・随時改定の届出が正しくできているか
●賞与支払届が正しくてきているか
●資格取得時報酬は正しく申告しているか
●資格取得年月日・資格喪失年月日が正しいものとなっているか
最低でもこの５点は確認をする
ようにしましょう。
お問い合わせ電話番号：０５２－４１４－５６０３（2019年8月14日掲載-912）
※ 写真はイメージです