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■従業員が一時的に無断欠勤で行方不明になったときは誰もが「やれることはやった」という対応をしよう

 
無事みつかって何よりのニュース
ですが、
どこの会社で起こってもおかしくない
ことです。むしろ今後は増えていく
のではないかと考えています。
 
 
 
市の職員が無断欠勤を10日間して
処分された事案の報道がありました。
 
 
 
本人として相当な悩みがあって
無断欠勤に至ってしまった説明を
しているようですが、
 
 
 
このように自身の悩みから仕事に
来なくなってしまうということは
珍しいことではありません。
 
 
 
実際に起こったときには、
処分うんぬんの前に
全力で連絡をとって無事に
見つけてあげること
が優先です。
 
 
 

できることはすべてやり尽くして1回だけでなく何度もチャレンジしよう

 
無断欠勤をしているという負い目も
あるからか、
電話をしても出ないという状況に
至ります。
 
 
 
ケースによって手法は様々ですが、
できることはすべてやり尽くすこと
1回だけでなく何度もチャレンジすること

会社としてはまずこの2つです。
 
 
 
1回電話をしたらもうやめておく
1回メールをしたらもう何もしない
1回SNSで送信したら既読にならないと諦めてしまう
 
 
 
1回では見つからないので
無事を祈って複数の視点でできる
ことを模索してみましょう。
 
 
 
誰もが「やれることはやった」という
ところまでやる
ことが良いでしょう。
 
 
 

在職・退職は無事見つかった後の話

 
探す際に留守番電話や手紙や
SNSにおいて、
退職ありきの連絡をしてしまう
ケースがありますが、
 
 
 
在職・退職は無事に見つかった
後の話
で連絡を取ることに
注力しましょう。
 
 
 
当人から「退職をしたい」という
明確な意思表示があった段階で
あれば話をすることが必要な
ケースも出てきますが、
 
 
 
本心でないこともしばしばです。
無事にみつかって冷静に
落ち着いた場で話をすると
良いでしょう。
 
 

本日のブログのポイント
■無断欠勤への対応は会社だけではなく、行方不明となった従業員と仲が良い従業員や本人のご家族の力も借りて連絡を取ることにチャレンジしましょう。

 
 
お問い合わせ電話番号:052-414-5603(2019年8月21日掲載-919)
 
※ 写真はイメージです